アルプスは裏切らない5

アルプスは裏切らない5

結果としてこれは言い訳となるわけですが

西穂高岳の事は全く知りませんでした

ビジターセンターで登山地図を見るまで。

私は一年前から黒部源流に向けて動いていましたからね(根に持つタイプ)

 だから地図を見た時はかなり軽く見ていました

ロープウェイだしね

ロープウェイ終点から1時間ちょっとで西穂山荘です。

標高は2367mだそうです

この日も登りはガスガスで眺望は無し。

思ったより狭いテン場で到着時間も遅かったので焦りました

ひと安心

テント泊は良いです

何というか、開放感、自由、何だろう、飯食って寝るだけなのに、何にもやる事ないのに

おじさんなのにワクワクしちゃうし。

何だろう?

 ご飯を食べながら明日の予定を確認

と言ってもルートの選択肢はなくて、どこまでいくかなので単純ですね

奥穂高岳まで、西穂高岳まで、西穂独標まで

大体こんな感じ

 まず奥穂は無理ジャンダルムとか無理

当然です、その準備もしてないし、そもそも行きたくない笑

まぁ、独標までだと物足りないから西穂高岳までは行くか?という多分定番ルートらしい。

後は何時に出発するか?

アプリでコースタイムなどは分かるもののいまいちイメージが湧かない

悩んでいると、山荘の方でおしゃべりする声が聞こえてきました

「明日どこまで行くの?」

「独標でご来光見ようかなって思ってるんですよー」

なるほど。。

朝日を拝むか。

我々の思考にそれは無かった!

その案、いただきます。

 早速 何時に出発したらいいかなどを聞きに行くと、とても丁寧に答えてくれました。

盗み聞きしていたおじさんなのに、優しい。

3時に出発

満天の星空の中

初めての山でヘッドライトのあかりのみ

何より思ったより岩、岩

苦戦。

ビビりながら登頂

そしてご褒美

これですべてが報われてしまう

自然の中に身を置くときっと良い意味で単純化していくんだろうな

恐るべし北アルプス

独標で朝日を見ながら、明るくなって状況が分かると西穂高岳まで行く事の難しさを知ります。

今回は独標まで。

 さて次はどこに行こうか。