アルプスは裏切らない
北アルプスの最奥部、黒部源流エリア
私の憧れの場所として山を歩き出してからずっと心の中にある、まさに聖地。
いつか行こうと思いを馳せる場所
いつか行こうは、いつなのか?
山は逃げない、いつもそこにある。とは云うが
私が行かなければいつかは来ない。
黒部源流。雲の平山荘。三俣山荘。
源流エリアでの岩魚釣り。
3泊4日のテント泊だが三俣山荘で小屋泊したい。
登山口はどこに?折立か?新穂高?駐車場問題、
どのルート?装備は?そもそも歩けるか?
考えればキリがない、楽しすぎる。
家族の理解を得るための根回しを入れれば一年前からの準備(この努力は想像を絶するので割愛)
今年最大のイベントと相成りました。
お店も休んだりしたので、皆様にもご迷惑をおかけしていると思います。
備忘録としてちょっとだけ書いておきます。
7月13日新穂高駐車場に向けて出発
今回は私ともう1人、小学生の頃からの幼馴染との山旅(彼はニュージーランドで山岳ガイドの学校で学んできた漢)
12日の夜中に出発、確実に無料駐車場に停めるため前日泊の形をとる。
目的地に近づくにつれて道幅も狭くなり同時に車もほぼ見なくなる
平日だからまあ大丈夫だろうと午前1時頃に到着
驚いたのがこの時間なのに駐車場に警備員の方がいるという事。
恐るべし北アルプス。
結果的には停める事はできたが、登山開始の頃にはほぼ満車になっていた。
恐るべし北アルプス。
1日目の行動予定は新穂高駐車場から双六小屋までとした
コースタイムとしては7時間位かな?(私は特に登りが遅い)
夜明けと共に出発という事で少し仮眠
因みに、天気予報は13日は雨で以降は晴天が続く予報
まあ1日くらいはしょうがない、スマホの予報も雨は雨だがそんなに強くは降らないと。。
よくある話ですが仮眠中に雨音が聞こえてきました
あぁ降ってきたなぁ、そろそろ準備すっか?
って動き出すと土砂降り。
日帰り登山だったら100%行かない雨量
山の予報は本当に当てにならない。
恐るべし北アルプス。
でも、大丈夫明日からは晴れ
今日だけ我慢。早速、普段はあまり着ないレインウェアになり登山スタートだ。
雨は降っているが今日は初日
気分は上がっている予想外に雨は強いがガンガン行こうぜ。
だが、本当によく降っている時折カミナリがなってないゲリラ豪雨くらい降っている
基本的に雨予報の時は私は山に行かない
なのでお恥ずかしいのですが私のレインウェアの性能についてあまり自信がない笑
何度かパンくんの散歩で使用はしたもののたかだか1時間だしこんなに土砂降りはない、私は寒さに弱い、不安を抱きながらも土砂降りの登山という非日常に少しワクワクもしていた。

この日の写真はこの一枚のみ笑
全てを割り切って自慢のカメラもザックの中へ
最初の目標のわさび平小屋までは登山道というよりは割とちゃんとした舗装路を歩く
歩きやすいけどやはり物足りない
わさび平小屋に着くと雨足はより強くなり多くの方が長めの休憩をしている様でした
1時間半くらいかな?まだレインウェアは機能している様子、やるじゃないか。
そしてここからが本番、鏡平山荘まで3時間半くらい
小池新道を歩きますが相変わらず土砂降りとガスで眺望はゼロ、標高は2000mを超えていると思うので晴れていればこの長い登りも気が紛れるのですが。。
途中雲の切れ間に絶景がみたいな事があればいいのですがどうやら今回は何も起きません。
レインウェアは自身の汗なのか、雨が染み込んできているのかという状況で
とりあえず動いていれば寒さは感じないでいられます。
当たり前なんでしょうけど休憩中も雨に打たれ続ける訳で、だんだん訳が分からなくなってきます
少し長く休むと寒さを感じてきました
4時間くらいの行動かな、私のレインウェアの限界を感じ始めたのと同じにパートナーが
「あ、ソールがちょっと、あれ?」
つま先側の登山靴のソールに少し隙間が
マジかよ。。。
とりあえず、鏡平山荘まではあと少し。
続きます



